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院長あいさつ
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山口県立こころの医療センター 院長 兼行 浩史 平成23年9月 |
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当院は,昭和28年9月,宇部市中心部に『県立病院静和荘』として80床で開院し,昭和43年11月現在地に移転し200床の県立精神科病院として歩んできました。 平成18年4月,『山口県立こころの医療センター』と改称し,19年3月に念願の新入院棟の運用を開始しました。新病棟は,20床を削減し180床として,1階から3階までに50床ずつを配し,4階に30床の精神科救急入院棟(19年8月認可)を設けました。その後,22年10月から2階を第2の精神科救急入院棟(48床)に転換し,救急・急性期医療体制を強化しました。当院の年間新入院者数は5年間で約3倍の520名となり,平均在院日数も113日(平成22年度)まで短縮しています。23年2月から医療観察法の暫定2床を開設し,24年度末の完成予定で8床の専門病棟増築を設計中です。 また,平成20年9月から新外来棟に移転し,思春期,物忘れ,依存症,高次脳機能障害の専門外来を充実させました。21年度に,認知症疾患医療センターを設置し,県全域の認知症医療の向上をめざしており,22年度から,臨床心理センターを立ち上げ,児相や教育機関との連携も深めて,児童・思春期診療の体制を強化しています。 当院は今春に独法化しましたが,引き続き公的病院としての矜持を保ち,県内の精神科医療体制を充実させるために,諸機関との信頼に基づいた連携を深めながら,新たな役割を模索し担って行きたいと考えています。今後とも,県民の心の健康を支える質の高い医療の提供を理念として,職員一同,誠意と使命感をもって,努力を重ねる決意です。 皆さまの,より一層のご理解とご支援をいただきますよう心よりお願い申し上げます。 |
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